生後1週間、最も危険度の高い時期。
交換輸血もこの時期。
小さい体の中に流れる血の量はわずかなもので、検査の為1ccの採血をするのも大人の何リットルにもひってきする。
その為に貧血にもなり輸血をしないといけない。
血小板も少ないので、モニターを貼ってる所が傷になりただれて治りにくい。
体はまだ黒い、両足には点滴、両手には心拍や血中濃度のセンサー、お口からは呼吸器のチューブとカテーテル、お目々には黄疸の光線治療の為の目隠し、顔もほとんどわからない状態。
時々本当は見えてないけど私の目を見て「ママ苦しいよ」と言ってるように見えた。
泣きたいけど声も涙もでないクリス。
目を覆いたくなるほど痛々しい姿。
涙があふれてゆがんでもしっかり見てあげなくては、そう心に言い聞かせた。
1週間過ぎた頃からだろうか、0.5ccから母乳を注入し始めた。
少しだけど進歩しているんだとすごい感動した。
うんちやおしっこも、出ないと心配し出たと聞けば感動しすごい事だった。
この時期、唯一救われていた事は、母乳がきちんと消化されていた事。
どんなにしんどい時でも胃に残る事無く消化されていた。
毎日、クリスの事を考えない時はない。
本当に苦しい、出来る事なら変わってあげたい・・・
私にはもう一人7歳になる子供がいる。
でも母親らしい事を何にもしてない。
事情があって3歳頃から「じじ、ばば」と暮らしている。
今回クリスが早くこの世に産まれて思ったのは、もう一人の息子と同じ思いをさせないように、母としての子供への本当の愛情がどんなものなのか神様が教えてくれているのだと思った。
「この子をたくさん愛して、守ってあげなさい」もちろんもう一人の息子も・・・
え〜と、私のこのブログでは難しい医療用語や病名など書いてないけれど、もしこのブログを見て下さっている方で聞きたい事などありましたら先生から頂いた資料などを保管してありますので遠慮なく聞いて下さい。
その範囲内でしたらお答えできると思います。
クリスの治療は未熟児として誕生した赤ちゃんすべてにやっている事で特別な治療はしていないとの事です。
がんばるぞ〜! 続く