呼吸器はいつ離脱できるのだろう。
そんな不安を抱えたまま2回目の眼底検査。
2005年12月16日
検査が終わり、今日も心臓が飛び出しそうな位ドキドキしながら先生のお話を聞く。
「前回の検査から1週間、症状は急速に進んでいます。早急にレーザー治療をしましょう」
眼の中の血管の伸びが途中で止まってしまいその隙間から新生血管ができ、正常な血管の邪魔をしている。
その為に将来網膜はく離を引き起こす原因となってしまうらしい。
進行状態は3期の中期。
これ以上進むとレーザー治療では治らないというギリギリの所だった。
又レーザーでは進行を止める事が出来ないかもしれない。
もう少し検査が遅かったら・・・体が震えてしまった。
毎日涙をこらえて過ごしていたのに溢れてしまった。
NICUに戻ってもすぐにはクリスの顔を見る事が出来ず、誰もいないロビーで泣き崩れてしまった。
パパに電話をしたらあまりの泣きじゃくりように言葉にもならず、私の精神状態を心配しすぐに駆けつけてくれた。
ここまで来て、主治医の先生もがっくり来ていた。
呼吸器の離脱も目前まで来ていたから。
私はこの体を本当に恨んでしまう。
なんて事をしてしまったのだろう。
神様・・・どうかこの子を助けて・・・もう祈るしかない、そう思った。